ペイサーズの連勝が3でストップ あすウィザーズと対戦 レイカーズは6連勝

[ 2019年11月6日 14:26 ]

33得点を挙げたペイサーズのウォーレン(AP)
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 NBAは5日に各地で6試合を行い、ペイサーズは敵地シャーロット(ノースカロライナ州)で延長の末に地元のホーネッツに120―122(前半64―57、延長7―9)で敗れて3勝4敗。ウィザーズとの対戦を前日に控えて連勝は3で止まった。

 ドマンタス・サボニス(23)とマイルズ・ターナー(23)の主力フロントコート陣を故障で欠いているペイサーズは第3Q終了時点で14点をリードしていたが、第4Qは21―35。延長での接戦をものにできずに敗れ去った。

 それでも2016年シーズンにバックスで新人王となったガードのマルコム・ブログドン(26)は31得点と8アシスト、昨季までサンズに在籍したフォワードのT・J・ウォーレン(26)は33得点をマーク。ウォーレンはここ2試合で59得点を稼ぎ、フィールドゴール(FG)の成功率は73・5%に達しているだけに、場面によってはマッチアップする可能性がある八村塁(21)にとってはタフな相手になりそうだ。

 ホーネッツは3連勝を飾って4勝3敗。2季目のガード、ディボンテ・グラハム(24)が42分出場して自己最多の35得点をたたき出し、最前列で観戦していたマイケル・ジョーダン・オーナー(56)を喜ばせた。

 レイカーズは敵地シカゴでブルズを118―112(前半48―65)で下して6勝1敗。レブロン・ジェームズ(34)が30得点、10リバウンド、11アシストで3試合連続のトリプルダブルを達成し、第2Q終盤で最大19点差をつけられながら試合をひっくり返した。

 ブルズは2勝6敗。勝負どころの第4Qで19―38と失速して、ここ6戦で5敗目を喫した。

 <5日の結果>

*ホーネッツ(4勝3敗)122―120(延長)ペイサーズ(3勝4敗)
セルティクス(5勝1敗)119―113*キャバリアーズ(2勝5敗)
*ホークス(3勝3敗)108―100スパーズ(4勝3敗)
*サンダー(3勝4敗)102―94マジック(2勝5敗)
レイカーズ(6勝1敗)118―112*ブルズ(2勝6敗)
*ナゲッツ(5勝2敗)109―89ヒート(5勝2敗)

 *はホームチーム

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