東京男子Aは井上、同Bは町田が優勝 関東高校ゴルフ選手権冬季大会予選

[ 2019年11月6日 05:30 ]

スポニチ主催令和元年度関東高校ゴルフ選手権冬季大会予選《東京大会》 ( 2019年11月5日    茨城県 取手国際GC Aブロック=6515ヤード、Bブロック=6226ヤード、ともにパー72 )

東京男子Aブロック優勝の井上(右)と同Bブロック優勝の町田
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 3地区大会が行われ、優勝者は東京Aブロック男子・井上和馬(立教池袋2年)女子・千田萌花(代々木2年)、Bブロック男子・町田竜成(堀越2年)女子・沢田麻依(目黒日大2年)。埼玉は男子・宮下優輝(埼玉栄1年)女子・鈴木優芽(埼玉栄2年)、東関東は男子・菅野義稀(千葉・拓大紅陵2年)、女子は千葉が森本天(幕張総合2年)茨城・桜井梨央(明秀学園日立1年)。12月の関東大会(千葉・一の宮CC)に進出するのは、シード選手を除き東京は両ブロックとも上位男子19人、女子11人、埼玉は男子20人、女子18人、東関東は男子20人、女子は千葉から18人、茨城17人となった。

 <東京B>男子の町田は昨年に続いてのブロック優勝。「150ヤード以内のショットがピンについてくれ、パターもチャンスを生かせてバーディーが取れました」と6バーディーを奪っての69をマークした。昨年は全国大会出場も、今夏は関東大会で涙をのんでおり「昨年よりパットは成長していると思うので、関東大会を勝って、全国ではトップ10に入りたい」と目標を語る。

 <東京A>女子優勝の千田は「ショットがチャンスにつけられなかった」と2オーバー74が悔しそう。長野・塩尻出身で小学4年から競技会に出場。トップアマ中島啓太(日体大)の出身校でもある代々木に進学し、今夏の関東大会は「初日のミスを2日目に巻き返せなかった」と下位に甘んじており「東京トップ通過者として、上位で全国大会に行きます」と雪辱を狙う。

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