組織委・森会長 12月IOC理事会でコース承認を目指す

[ 2019年11月2日 05:30 ]

東京五輪マラソン・競歩 札幌開催決定

大会組織委員会の森喜朗会長
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 組織委の森喜朗会長は発着点を含むコースの承認を12月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で得られるよう準備を進める意向を明らかにした。

 組織委はコース選定に向けた下見のため、3日にも札幌市を訪れるという。また、森氏は暑さ対策としてトライアスロン、馬術の競技時刻前倒しでIOCと一致したと説明。トライアスロン各種目は1時間早め、総合馬術・クロスカントリーを午前7時半から8時の間に開始する方向で調整している。

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