大不振からV字回復 南ア優勝の鍵は「意識改革」 ラグビーW杯

[ 2019年11月2日 22:56 ]

ラグビーW杯決勝   南アフリカ32―12イングランド ( 2019年11月2日    日産スタ )

<イングランド・南アフリカ>優勝し、歓喜のコリシ主将(中央)ら南アフリカ代表(撮影・吉田 剛)
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 南アフリカが自国開催だった1995年、2007年に続き、12年ぶり3度目の優勝を果たした。

 会見に臨んだヨハン・エラスムス監督(47)と同国初の黒人主将シヤ・コリシ(28)は、15年W杯では1次リーグで日本に敗れ、16、17年の2年間は勝率が5割を割った一時の大不振から抜け出して優勝を成し遂げた鍵が、ラグビー最優先の意識を取り戻すことにあったことを明かした。

 エラスムス監督が就任したのが18年3月。コリシ主将は初めてのミーティングを回想し、「具体的に何をすべきか言ってくれた」と語った。その内容は、オフザフィールドでもラグビーを優先すべき、という心得。「“人生ではラグビーの方が重要。試合を見に来てくれる人は、給料からチケットを買ってくれている。SNSに夢中でも、フィールドでしっかりプレーしないといけない”と言ってくれた」という。

 就任から2年足らずで大仕事を成し遂げた指揮官も、「自分たちを犠牲にして、ここまで努力してきた。国のために、このカップ(ウェブ・エリス杯)を取ろうとした。諦めずに優勝できたことは誇りだ」と穏やかな笑みを浮かべた。

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