IOCバッハ会長、突然の新提案 東京で穴埋めレース「セレブレーションマラソン」

[ 2019年11月2日 05:30 ]

IOCのバッハ会長
Photo By 共同

 20年東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催を決めた国際オリンピック委員会(IOC)は1日、穴埋め新プランを突然、提示した。小池百合子都知事によると、IOCのバッハ会長から、大会閉幕後に五輪マラソンコースを使用した「オリンピックセレブレーションマラソン」の開催案が示されたという。

 マラソンは“五輪の華”とも言える種目で、日本での人気も高い。IOCのコーツ調整委員長は、00年シドニー五輪の女子で金メダルを獲得した高橋尚子さんの名前を挙げ、「我々は日本人の心の中におけるマラソンの位置づけを十分に理解している」とコメント。大会規模に関して、「世界的に有名なランナーはもちろん、マラソンが好きな一般の人々、子供たちも市民も、大量参加のマラソンを想定している」と説明した。

 もちろん、開催期日など具体的な調整はこれからだ。例年、3月の第1日曜日には大規模都市マラソンの東京マラソンも行われるため、コーツ調整委員長は「大会については国際陸連、日本陸連にも説明しないといけない」と話した。急転直下で決まった五輪マラソンの札幌開催には選手、関係者、ファンら多くの人が複雑な思いを抱く。幻の五輪コースは、セレブレーション(祝福)の舞台になるのだろうか。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年11月2日のニュース