21年秋発足ラグビープロリーグ構想 清宮副会長「世界を二分するリーグを」

[ 2019年10月2日 05:30 ]

清宮副会長
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 日本ラグビー協会の清宮克幸副会長が1日、スポーツ議員連盟の東京五輪・パラリンピックのレガシーづくりに向けたプロジェクトチーム会合に出席し、21年秋に発足を目指すプロリーグ構想について「世界を二分するリーグをつくりたい。ヨーロッパ市場に対抗するような(年間収益が)500億円規模の環太平洋リーグにしたい」と訴えた。

 清宮副会長は他競技の国内プロリーグに比べて「ラグビーは世界のトップ選手を集められる」と優位点を説明。W杯日本大会の12会場に参加チームの本拠地を置くことを改めて表明し、トライした選手のポジションによってボーナス点を加えるなどの独自ルール案も示した。

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