サモア スコットランド戦完敗から巻き返しへ「短い試合間隔はプラス」

[ 2019年10月2日 05:30 ]

ラグビーW杯1次リーグA組   サモアー日本 ( 2019年10月5日 )

 5日に日本と対戦するサモアは、W杯初の無得点で完敗したスコットランド戦(神戸)から一夜明け、次戦に備えて名古屋へ移動した。

 同戦で退場となったWTBフィドウ、3試合出場停止処分のCTBリーロとフッカーのマトゥウ、ケガで離脱のNo.8アモサと主力4人が不在。中4日でもローテーション起用ができないポジションもある。ロジャース・コーチは「スコットランドは(初戦で敗れて)手負いの獣のようだった」と気迫負けを指摘。「短い試合間隔はプラス。選手たちはすぐにでもやり返したがっている」と期待し、「最優先は規律の改善。攻撃も点が取れるように変えていかないと」と話した。

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2019年10月2日のニュース