ラグビーW杯 スコットランド代表が来日、10・13日本と1次L最終戦で対戦

[ 2019年9月10日 08:23 ]

ラグビーW杯・スコットランド代表来日 羽田に到着したレイドロー(前列左から2人目)らスコットランド代表選手たち(撮影・村上 大輔)
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 ラグビーW杯日本大会(20日開幕)で日本と同じ1次リーグA組に入った世界ランキング7位のスコットランドが10日朝、羽田空港に来日した。2015年W杯イングランド大会や16年のリポビタンDチャレンジカップで日本代表の前に立ちはだかった“天敵”SHクレイグ・レイドロー(33)ら選手たちはロンドンからの航空機で到着。今後は事前キャンプ地の長崎市で調整し、世界ランク1位のアイルランドとぶつかる22日の1次リーグ初戦(日産ス)に備える。

 過去のW杯8大会で7度ベスト8入りしている古豪スコットランドは3日にW杯代表メンバー31人を発表。レイドロー以外にもSOフィン・ラッセル(26)、WTBトミー・シーモア(31)、FBスチュワート・ホッグ(27)らバックスに好選手がそろい、主将はフッカーのスチュワート・マキナリー(29)が務める。アイルランド戦後はサモア(30日、ノエスタ)、ロシア(10月9日、エコパ)と対戦し、10月13日の日本との1次リーグ最終戦(日産ス)はベスト8入りを懸けた“決戦”になることが予想されている。

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2019年9月10日のニュース