CTB立川が攻撃寸断!クボタ 準決勝で東芝下し初V王手

[ 2019年8月5日 05:30 ]

ラグビー・トップリーグ杯準決勝 ( 2019年8月4日    ニッパツなど )

 クボタが東芝を31―24で下し、初優勝に王手をかけた。今大会後にニュージーランド国内選手権「マイター10カップ」に出場するオタゴに加入するCTB立川理道(29)がフル出場で勝利に貢献した。神戸製鋼はサントリーに32―26で勝利。決勝は10日に花園で行われる。

 クボタは日本代表55キャップの立川が躍動した。得点こそなかったが、鋭いタックルで相手攻撃を寸断し、リードを守り切った。今月14日から9月17日まで、ニュージーランド・オタゴに移籍し、日本代表復帰へ最後のアピールをする。「代表がハードな練習をして、結果に表れていることがモチベーション」と語った前回W杯メンバーは「代表にまた呼んでもらえる状態をつくりたい」と決意を口にした。

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2019年8月5日のニュース