水球男子、イタリアに善戦 “カテナチオ”を攻略できずも強豪に価値ある黒星

[ 2019年7月18日 05:30 ]

水泳世界選手権第6日 ( 2019年7月17日    韓国・光州 )

第3ピリオド、ゴールを決める荒井(撮影・会津 智海)
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 水球男子の日本代表は1次リーグ第2戦で16年リオ五輪銅メダルのイタリアに7―9で競り負けた。19日の1次L最終戦はブラジルと対戦する。初の決勝トーナメント進出には勝利し、ドイツがイタリアに負けることが最低条件。その上で得失点差でドイツを上回る必要がある。アーティスティックスイミング(AS)のソロ・フリールーティン(FR)決勝は、乾友紀子(井村ク)が93・2000点で3位となり、07年大会以降実施されているこの種目では日本勢で初めて表彰台に立った。

 価値を見いだせる黒星だった。五輪優勝3度を誇る水球王国に善戦。2点差で敗れたものの、大本洋嗣監督(52)は「イタリアには100年は勝てないと思っていたが、次やったら勝てるのではないかと思える内容。負けて言うのも何ですが、リオ五輪後の試合では一番良かった」と振り返った。

 課題は明確だ。GKと1対1になるビッグチャンスを5度外すなど決定力不足を露呈。イタリアの強豪ブレシャに所属する相手GKデルルンゴに好セーブを連発された。“カテナチオ”を攻略できず、足立は「1対1の時に沈まない。足の強い日本にはいないタイプのGK」と脱帽。大量得点が必要な次戦ブラジル戦で、フィニッシュの精度を欠いた反省を生かす。

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