貴乃花氏の元弟子 双子力士の十両・貴ノ富士が1差でトップを追走「欲はある」

[ 2019年7月18日 16:30 ]

大相撲名古屋場所12日目 ( 2019年7月18日    ドルフィンズアリーナ )

<大相撲名古屋場所12日目>大奄美(手前)を上手投げで破る貴ノ富士(撮影・中村 与志隆)
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 双子力士の十両・貴ノ富士(22=千賀ノ浦部屋)が3敗で並んでいた大奄美を破り、1差を守った。

 仕切りでは、先に手をついた。相手はなかなか手をつかず、仕切りづらそうな様子を見せた。その時点で精神的に優位に立った。「先代(元貴乃花親方)からいつも“手をついて、形を決めた時点で、いつでも立てるようにしろ”と言われていたので、気になりませんでした。逆に向こうが緊張しているのが分かった」。リズムを崩すことなく呼吸を合わせ、落ち着いて立った。右で上手を取るとそのまま投げた。右を狙った大奄美は自分から態勢を崩して土俵に倒れた。

 「上手を取れたので良かった。自分の流れに持っていけたらと思っていました。自信はありました」

 前日までは3敗で4人が並んでいたが、一山本、大奄美、旭大星の3人が敗れ、2敗をキープした剣翔をただ1人、追う展開となっている。

 「優勝争い?もちろん欲はあります。取組から離れたら数字も意識します。でも相撲の時は一番一番に集中できている。15日間、自分の相撲に集中して取りたいです」。先場所の幕下Vに続く2場所連続Vへ、自分を信じて取れば結果はついてくると信じている。

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