上野、女子ジャパンカップ代表入りへ　宇津木監督「1カ月以上時間はあるから出られると思う」

　ソフトボール女子ジャパンカップ（スポニチ後援）の記者発表が16日に都内で行われ、顎の骨折で戦線離脱していた上野由岐子（36＝ビックカメラ高崎）がメンバー入りした。

　7日からピッチング練習を再開しており、宇津木麗華監督（56）は「1カ月以上時間はあるから出られると思う」と復帰まで秒読み段階であることを示唆した。もしマウンドに立てない状態だとしても「ベンチには入ってほしい」と語った。大会は8月30日～9月1日まで宇津木スタジアム（群馬）で開催され、日本、米国、チェコ、台湾の4カ国で争われる。