内村航平、東京五輪は「夢物語」から「叶えられる夢」へ

[ 2019年6月26日 14:00 ]

公開練習を終え報道陣の質問に笑顔で応える内村航平(撮影・西尾 大助)
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 体操男子の内村航平(30=リンガーハット)が26日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開し、取材に応じた。

 両肩痛を抱えて臨んだ4月の全日本選手権でまさかの予選落ちを喫し、5月のNHK杯に進めず。鉄棒でシード権を持っていた22、23日の全日本種目別選手権もコンディションが整わずに欠場した。

 全日本からの2カ月、様々なことが脳裏をよぎったが、一つの着地点にたどり着いた。「肩が痛いから、練習が積めない。結果が悪かった。当然だろ」。その上で「じゃあ別に下を向く必要もない。原因はハッキリしすぎてる」と言い切った。

 全日本の演技後、東京五輪は「夢物語」と表現した。今は少し違う。「夢ですね。夢物語はちょっと実現できない夢って感じだけど、今は叶えられる夢。叶えなければいけない」と話した。

 左肩は癒えたが、右肩にはまだ痛みが残る。復帰戦は8月30日の全日本シニア選手権(福井)の予定。かつてない逆境も「超えられそうにない壁を“頂いた”という感じ」。キングは前を向き、実現可能な夢を追う。

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