八村、8・12WILL BE BACK!11カ月ぶり日の丸へ「自分の国のためにプレーしたい」

[ 2019年6月26日 05:30 ]

日本凱旋試合の可能性が高まった八村(AP)
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 日本バスケットボール協会は25日、男子日本代表のW杯中国大会(8月31日開幕)に向けた強化試合の日程を発表した。8月12日にニュージーランド戦(千葉)、同22日にアルゼンチン戦、同24日にドイツ戦、同25日にチュニジア戦(いずれも埼玉)を行う。NBAドラフト会議でウィザーズから日本人初の1巡目指名(全体9位)を受けた八村塁(21)も参戦が濃厚。NBA選手としての凱旋試合が実現する。

 3大会ぶりのW杯に向けたマッチメークを終えた日本協会の東野智弥技術委員長(48)の表情は明るかった。男子日本代表の強化試合の日程発表。ウィザーズから1巡目指名された八村の招集を問われると「ヘッドコーチや暫定GMと良いコミュニケーションが取れている。招集できる確率は高い」と説明した。

 日本代表は7月20日から国内合宿を開始。八村や昨年グリズリーズでNBAデビューした渡辺の招集には、所属チームとの交渉が必要だが、基本的に国際大会開幕前28日間は代表に拘束できる規定が適用される。選手が出場を熱望することもあり、大きな支障はないとみられる。“28日ルール”はオフを加算しないため、8月初旬か7月末から日本代表に途中合流する見通しだ。

 注目の凱旋試合の相手は世界ランク38位ニュージーランド、同5位アルゼンチン、同22位ドイツ、同51位チュニジアで全てW杯出場国(日本は同48位)。ニュージーランド戦を除く、さいたまスーパーアリーナ開催の3試合は東京五輪テストイベントとなり、日本代表史上最大級の2万超の観衆が予想される。その他に非公開で3試合程度を行う方針だ。

 ドラフト指名決定後の会見で八村は「もちろん自分の国のためにプレーしたい」と言った。ウィザーズと正式契約前だが、25~27日に本拠地ワシントンで開催される若手20人によるミニ合宿に参加。最低5試合が組まれるサマーリーグ(7月5日開幕、ラスベガス)に出場後、オフを経て日本代表に合流する。NBA選手として、昨年9月のイラン戦以来、約11カ月ぶりに日の丸のユニホームに袖を通す日は近い。

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