サンウルブズ遠征から帰国のラファエレが宮崎合宿合流 ラグビー日本代表

[ 2019年6月24日 21:26 ]

宮崎合宿合流初日でアタック&ディフェンスの練習に参加するラファエレ・ティモシー(手前右)
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 ラグビー日本代表の宮崎合宿は24日、第2クールの初日を迎え、スーパーラグビーのサンウルブズに参加していたCTBラファエレ・ティモシー(27=神戸製鋼)が初合流した。

 昨年末に故障した左肩の手術を受けたラファエレは、今年2月の合宿開始時は完全別メニューでリハビリ。6月1日のサンウルブズ―ブランビーズ戦で約半年ぶりの実戦復帰を果たし、その後の遠征2試合に参加していた。

 18日早朝に帰国し、休養も早々に代表合流となったラファエレは「最初だからきつかった。コーチから最初から来いと。ちょっとだけ休みたかった」。サンウルブズの遠征に参加していた代表選手では唯一、第2クール初日からの合流となり苦笑いを浮かべたが、「でも大丈夫。コンディションはいい」と話した。

 サンウルブズでは3試合に出場したが、先発フル出場は1試合だけ。「ゲームフィットネスはまだもうちょっと(足りない)」と実戦不足を実感しているが、残り3カ月で万全の状態まで上げる。

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2019年6月24日のニュース