阿炎 新小結に昇進 同世代・貴景勝らライバル心メラッ!「俺も優勝したい」

[ 2019年6月24日 12:47 ]

新小結に昇進した阿炎(左)と師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)
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 大相撲名古屋場所(7月7日初日、ドルフィンズアリーナ)の新番付が発表された24日、新小結に昇進した阿炎(25=錣山部屋)が名古屋市内で会見した。錣山部屋からの新三役は、11年九州場所の豊真将以来、約8年ぶり。埼玉県出身では今年春場所の北勝富士以来で戦後4人目となった。阿炎は番付表を見て「ちょっと字が大きくなって見やすくなった。大きなケガがなかったところがよかったと思う」と笑みを浮かべた。

 回転のいい突き、押しが武器で、5月の夏場所は西前頭4枚目で10勝を挙げて昇進を決めた。発奮材料となったのが20代前半の力士の活躍だった。貴景勝、御嶽海、朝乃山らの名前を挙げて「同世代が頑張っていたので、負けられないと思っていた」とライバル心をのぞかせた。3人はいずれも優勝を飾っており、「俺も優勝したいと思ったし、できるんじゃないかと思っている」と自信をのぞかせた。

 会見には師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)も同席した。「もっと(稽古場で)汗をかけば、もっと早く上がっていた。持っているものが違うので遅かった感じがする。本人の努力次第だが、最低でも大関に上がってもらいたい」と阿炎の潜在能力の高さを口にした。

 「食べることをやめないようにしている」と夜食などを積極的に摂るようにして体重が150キロ台に増えるとともに、体の厚みも増してきた。それに伴い、「前に出られるようになった」と攻めの圧力も増してきたことを実感している。「ここで落ちたら一緒。はしゃがないようにしたい」と精進を誓っていた。

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