ベイカー 五輪連覇へ復活のろし、JRA2年ぶりVに貢献

[ 2019年6月10日 05:30 ]

柔道 全日本実業団体対抗大会最終日 ( 2019年6月9日    群馬・高崎アリーナ )

全日本実業団体対抗大会で2年ぶりに優勝し、記念撮影で笑顔のベイカー茉秋(後列左から2人目)ら日本中央競馬会のメンバー
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 男子1部で日本中央競馬会が2年ぶり5度目の優勝を果たした。16年リオデジャネイロ五輪90キロ王者のベイカー茉秋(24)は1勝2分けでVに貢献。3年連続で世界選手権出場は逃しているものの、来年に迫った東京五輪での2連覇へ復活ののろしを上げた。

 畳の上での強さに加え、ベイカー本来の明るさも取り戻した。「競馬会に入ってこの大会に優勝するのが目標だった」。過去2年はケガで欠場。入会3年目で悲願をかなえ「大きな選手と対戦して、新たな刺激をもらった」と笑みを浮かべた。

 準決勝の旭化成戦では体重135キロの選手と対戦。「100%の力を出しても岩のように動かなかった」と体格やパワーの差は埋められなかったが、ポイントを奪われずに価値ある引き分け。「ケガのリスクはあったが、得られるものはあった」と手応えを口にした。

 17年4月に右肩を手術。その後も度重なるケガや五輪後の燃え尽き症候群で低迷したが、光が見えてきた。五輪まであと1年、「今年が勝負」と猛烈な追い込みをかける。

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