日本連敗 イランに完敗、エース石川「ミス多かった」

[ 2019年6月10日 05:30 ]

バレーボール ネーションズリーグ男子東京大会最終日 ( 2019年6月9日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<日本・イラン>第1セット、スパイクをブロックされる石川(左から2人目)
Photo By 共同

 1次リーグが行われ、世界ランク11位の日本は同8位のイランに0―3のストレートで敗れ、今大会2連敗。通算成績2勝4敗となった。第1セットを22―25で落とすと、第2セットも流れを取り戻せず21―25。第3セットはサーブミスなどが重なり19―25で押し切られた。

 アジアのライバル、イランになすすべなく敗れた中垣内監督は「完敗です」と連夜のストレート負けに頭を抱えた。ミスで相手に22点を与え、スパイクでチーム最多14得点のエース石川も「流れに乗りたいところでミスが多かった」と反省を口にした。14日からはブルガリア大会と海外での試合が続く。石川は「この悔しい気持ちを持って次に進みたい」と前を向いた。

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2019年6月10日のニュース