右代 男子十種競技8度目優勝 世界選手権代表に選出

[ 2019年6月10日 05:30 ]

陸上 日本選手権混成競技最終日 ( 2019年6月9日    長野市営陸上競技場 )

男子十種競技で優勝し、表彰式でメダルを手に笑顔の右代啓祐
Photo By 共同

 世界選手権(9月28日開幕、ドーハ)代表選考会を兼ねて行われ、男子十種競技は32歳の右代啓祐(国士舘ク)が7847点で2年連続8度目の優勝を飾り、世界選手権代表に決まった。

 中村明彦(スズキ浜松AC)が22点差の2位。前半首位の丸山優真(日大)は背中の痛みのため途中で棄権した。女子七種競技は24歳の山崎有紀(スズキ浜松AC)が5696点(追い風参考)で2連覇。宇都宮絵莉(長谷川体育施設)が2位だった。

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2019年6月10日のニュース