新体操“令和メーク”で五輪メークドラマを

[ 2019年6月1日 05:30 ]

枡浩史・美容コーチ(左)からメイクを施してもらう杉本(撮影・荻原 浩人)
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 “令和メーク”で表彰台を狙う。新体操の団体日本代表、フェアリージャパンが31日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンで新メーク発表会に参加した。

 新元号「令和」は英語で「beautiful harmony(美しい調和)」とされることから、新メークのテーマは「調和」。これまでリップはインパクトのある赤を使用していたが、「令和」の出典が万葉集「梅花の歌」の序文ということもあり、梅色のピンクのニュアンスをプラス。杉本早裕吏主将(23=トヨタ自動車)は「リップの色が気に入っている」とし、20年東京五輪の出場権が懸かる9月の世界選手権(バクー)へ、「3位に入りたい」と気合を入れた。

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2019年6月1日のニュース