メジャー覇者のケン・タニガワは日本のプロテストに1発合格 松井PGA元会長が身元引受人

[ 2019年5月27日 21:06 ]

全米プロシニア選手権で優勝したケン・タニガワ(AP)
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 ゴルフの海外メジャーの全米プロシニア選手権は26日、米国ニューヨーク州のオークヒルズカントリークラブ(6896ヤード、パー70)で最終日が行われた。

 3位で出たケン・タニガワ(51=米国)が3バーディー、3ボギーの70で回り通算3アンダーで逆転優勝した。タニガワは兵庫県出身で子供の頃に米国に移住し米カリフォルニア大ロサンゼンルス校卒業後に来日しプロテストを受けて日本でプレーした経験を持つ。

 タニガワを幼少時から知る日本プロゴルフ協会元会長の松井功氏は、タニガワが日本に来た際の身元引受人のような立場でサポート。「大学を出て、米ツアーを目指してオハイオの(ジャック)ニクラウスのゴルフ場の近くに引っ越した。そこで一生懸命練習していたけど、なかなか結果が出ず日本に来ることになった」と振り返る。日本のプロテストに1発で合格し、日本で経験を重ね米国に戻った。「当時はドライバーショットがよく飛んでいた。パワーは米国選手のようだった。ショートゲームもうまかった」

 米国のレギュラーツアーでは実績を残せなかったが、昨年米シニアツアーの出場資格を獲得しピュアインシュランス選手権(ペブルビーチGL)で初勝利を挙げていた。

 松井氏は「(タニガワが)5歳の時から知っているからね。いろいろ苦労したけど、メジャーで勝てたんだから大したものだよ。本当に良かった」と感慨深げだった。

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