高梨沙羅 仰天のスニーカーコレクターぶり「100足以上集めた」

[ 2019年5月22日 22:16 ]

高梨沙羅
Photo By スポニチ

 スキージャンプの高梨沙羅選手(22)が22日放送の日本テレビ「今夜くらべてみました」(後7・00)3時間SPに出演、スニーカーコレクターの一面を披露した。

 オフシーズンは3時ごろまで起きていて、「その日履いた靴などを磨いている」というほどのスニーカー好き。

 コーチからは「合宿中、体を休める時間なのにホテル屋上のベランダでスニーカーに防水スプレーをかけては乾かし、かけては乾かしを繰り返していた。完成したらニヤニヤしながら写メを取っていました」とのタレコミも寄せられた。

 高梨選手によると、スニーカーは水分に弱いため、「加水分解の速度を抑えるために」一度は履いてから飾る必要がある。ヒモは専用の「プロテインシェーカー」で洗うという。「汚れを落とさなきゃという使命感にかられる」とも打ち明けた。

 集めたスニーカーの数は100足以上。そのコレクションを高梨選手自らがビデオカメラを手に初リポートした映像も放送された。

 靴箱には上から下までスニーカーがぎっしり、「フォルムが可愛いでしょ」と一足ずつ映し出す。日本では滅多に売られていない商品もあるといい、一番のお気に入りは「コムデギャルソン」と「ナイキ」がコラボした白いスニーカー。ナイキからは名前入りの「箱」に入ったスニーカーも贈られ、「一生の宝物」と紹介し、「目標は壁一面をスニーカーにすること」と話した。

 MCの後藤輝基(44)もかつて「10万円」のスニーカーを買ったことがあるというスニーカーファン。きちんと手入れしないと「アッパー(靴の上の部分)とソール(底の部分)がペロンとはがれることがある」と説明、高梨選手の苦労に共感しつつ、「はかないコレクターや」と評していた。

 同じMCの指原莉乃(26)が「“儚い”と“履かない”をかけたの?」と突っ込むと、「違う、考えすぎや。もしそうならものすごく不本意や」と動揺していた。

続きを表示

2019年5月22日のニュース