【スキージャンプ】高梨沙羅「毎年楽しみにしている」社会貢献活動に参加 ランドセルをアフガンへ

[ 2026年4月4日 13:38 ]

全国から寄せられた使用済みのランドセルを手に笑顔の高梨沙羅
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 ノルディックスキー女子ジャンプの高梨沙羅(29=クラレ)が4日、横浜市内で社員として所属するクラレが04年から行っている使用済みランドセルをアフガニスタンの子供たちにプレゼントする社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」の検品・箱詰め作業に参加した。

 高梨は13年にクラレと所属契約を結び、18年6月には入社。同活動の参加は通算5回目で、約180人の社員やその家族らとともに作業に従事。全国から約8000個の応募があったというランドセルの留め具がしまっているのを確認した後、一つ一つ丁寧に大きな段ボール箱に梱包した。

 2月のミラノ・コルティナ五輪では混合団体で銅メダルを獲得するなど、五輪シーズンを終えて先月31日に帰国したばかりの高梨。それでも「今年で23回目になるこの活動に加われたことが、本当にありがたい。自分の中でも毎年この時期を楽しみにしている」と言い、「子供の時の思い出を、思い出しながら(作業した)」と話した。

 同活動はランドセルの主要素材である人工皮革「クラリーノ」を製造販売するクラレが、文房具などの0学要員とともにアフガニスタンの子供たちにプレゼントする社会貢献活動。これまで累計で約17万個のランドセルが海を渡ったという。今年はイラン情勢の悪化で輸送時期、ルートなどが未確定だというが、現地の体制と手続きが整い次第、順次輸送・配布が行われるという。

 W杯では2季連続で表彰台が一度もなかった高梨だが、すでに来季の現役続行は表明。目標を問われると「世界選手権がある年なので、そこへ向けて今季出た課題をしっかり生かしてつなげていけたらいいなと思う」と話した。

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