バスケ男子日本代表、新戦力発掘へ強化合宿 テーブス海、渡辺飛勇ら招集へ

[ 2019年5月5日 17:41 ]

 バスケットボール男子のW杯中国大会(8月31日~9月15日)に出場する日本代表が、6月13~23日に新戦力発掘のための強化合宿を実施する。5日のBリーグのチャンピオンシップ準決勝第2戦、千葉―栃木戦(船橋)を視察したラマス監督が「13日から23日にキャンプを行う。新しい選手を招集して可能性を見たい。初招集の選手もたくさんいる。デベロップメントキャンプになる。我々のシステムの中でどれだけ能力を発揮できるのか試したい。選手を間近で見て知り尽くしたい」と明かした。

 海外チームに所属する若手や大学生、代表歴のないBリーグ選手らを招集する見通し。米ノースカロライナ大ウィルミントン校のテーブス海、米ポートランド大の渡辺飛勇らが名を連ねる可能性が高い。指揮官の右腕であるエルマン・マンドーレ・コーチにチームの指揮を託す方針。主力メンバーを集めた合宿は7月中旬にスタートする予定だ。

続きを表示

スポーツの2019年5月5日のニュース