張本 卓球世界選手権 右手薬指痛め混合複は欠場…

[ 2019年4月10日 05:30 ]

<卓球アジア杯・2日目>準々決勝で勝利した張本だったが…(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 日本卓球協会は男子の張本智和(木下グループ)が右手薬指のけんしょう炎のため、3種目に出場予定だった世界選手権個人戦(21日開幕、ブダペスト)の出場種目を減らし、混合ダブルスに出場しないことを発表した。

 シングルスとダブルスには出場する予定。張本は7日のアジア・カップで痛みを訴え、8日に病院で診察を受けた。張本に代わり、混合ダブルスには吉村真晴(名古屋ダイハツ)が石川佳純(全農)と組んで出場する。2人は17年大会の同種目でペアを組み優勝している。

続きを表示

2019年4月10日のニュース