玉ノ井部屋入門の白石 同学年・貴景勝ら活躍刺激「プロでやりたいと思った」

[ 2019年4月4日 05:30 ]

玉ノ井部屋に入門した白石と玉ノ井親方(左)
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 大関・貴景勝の高校時代のライバルで昨年の全日本選手権でベスト8位に入り、三段目最下位格付け出し資格を得た東洋大出身の白石雅仁(22)が3日、玉ノ井部屋に入門した。

 白石は専大松戸高時代に高校総体で貴景勝を破った経験があり、同大会で2位2回、3位1回の好成績を収めている。東洋大でも学生選手権3連覇に貢献した。「同学年の貴景勝関や阿武咲関が活躍しているのを見て刺激を受けました。自分もプロでやってみたいと思った。大学の先輩の御嶽海関や若隆景関のように早く関取になりたい」と決意を語った。大学の同期にはDeNAのドラフト1位、上茶谷投手がおり「2人でいつか何かの番組で共演できればいいねと話していました」と友人の活躍を発奮材料にしていた。

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2019年4月4日のニュース