羽生結弦がフリーへ調整、史上最大の逆転劇狙い午後9時2分に登場

[ 2019年3月23日 11:01 ]

フィギュアスケート世界選手権最終日 ( 2019年3月23日    さいたまスーパーアリーナ )

羽生結弦
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 午後5時半に始まる男子フリーに向け、21日のショートプログラム(SP)で94・87点で3位発進した羽生結弦(ANA)が、午前11時から本番リンクで調整した。

 SPでは107・40点で首位のネーサン・チェン(米国)に12・53点差をつけられた。世界選手権で男女通じて最大の逆転劇は、16年大会の男子。SP首位の羽生がハビエル・フェルナンデス(スペイン)に12・04点差をつけながら、フリーで逆転を許した。一方で羽生も、17年にSPでの10・66点差をはねかえして戴冠した経験がある。

 史上最大の逆転劇へ、鍵を握るのは冒頭に跳ぶ予定の4回転ループだ。22日の練習では入念に大技をチェックし、3連続で成功するシーンもあった。

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2019年3月23日のニュース