鶴竜 縁起いい春場所へ気合「平成最後に結果残したい」

[ 2019年2月27日 05:30 ]

3月10日初日大相撲春場所

取材に答える鶴竜(撮影・後藤 正志)
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 鶴竜が平成最後の土俵に意欲を見せた。

 和製横綱が引退し、2横綱となった本場所に「気持ちが張り合う人が1人減った」と寂しさを口にしたが、春場所は優勝5回のうち2度賜杯を抱いた縁起のいい舞台。それだけに「平成最後に結果を残したい」と存在感を見せるつもりだ。貴景勝を筆頭に若手が台頭する中、33歳のベテランは「まだまだ頑張れる自信を持っている」と力を込めた。

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