バスケ日本男子、イランに勝って本戦出場へ王手!W杯2次予選7連勝

[ 2019年2月22日 01:23 ]

バスケットボール男子W杯アジア2次予選   日本97―89イラン ( 2019年2月21日    イラン )

攻め込む比江島(6)(共同)
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 バスケットボール男子の2019年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選は21日、イランで行われ、グループFの日本はイランを97―89で勝利し7連勝。日本は通算7勝4敗とし、暫定2位に浮上して本戦出場へ王手をかけた。

 日本は第1Qから比江島慎(28)が3Pシュート2本を含むシュート成功率100%で12得点の大活躍。第2Qもニック・ファジーカス(33)の活躍で得点を重ねて55―45と10点リードで前半を終了。

 後半に入り第3Qは、前半スタメンながらもプレー時間が少なかった竹内譲次(34)が3Qだけで7得点の活躍でリードを広げた。第4Qも竹内は3Pシュート2本を決めるなど勢いは止まらず。しかし、終盤イランに得点を詰め寄られるも最終的に8点リードを保って勝利した。

 日本は、これで同グループのカタールVSフィリピンでカタールが勝利する、もしくはグループEのヨルダンVS中国で中国が勝てば最終戦を待たずに本戦出場が決まる。

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