坂本花織 来季プログラムにトリプルアクセル!中野コーチ、封印「はがす」

[ 2019年2月21日 10:08 ]

公開練習後の取材に応じたフィギュアスケート女子の坂本花織
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 フィギュアスケートの世界選手権(3月20日から、さいたまスーパーアリーナ)女子代表の坂本花織(18=シスメックス)が21日、神戸市内で練習を公開した。練習後の取材で、中野園子コーチが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を来季のプログラムに入れる意向を示した。

 「(来シーズンの)全日本選手権までにトリプルアクセルをやらせないといけない。ガンガンやらせようと思っています」

 中野コーチは、今季から本格的に取り組む考えがあったそうだが、「本人がしたくなかったから」と選手の気持ちを尊重した形。ただし、来季は「(トリプルアクセルを)封印したら、はがそうと思います」と強い思いをにじませた。

 「やはり彼女にはトリプルアクセルとか、4回転ジャンプとか、難しいジャンプが必要だと思っている。トリプルアクセルができたらすぐに4回転にかかりたいと思っています」

 運動神経が良く、ジャンプの高さに定評がある坂本。中学時代にトリプルアクセルを跳び始め、もう少しで成功というところで右すねを疲労骨折した経緯がある。

 宮原知子(20=関大)も来季以降の習得を目指して大技にチャレンジ中。紀平梨花(16=関大KFSC)の代名詞となっている高得点ジャンプの争いが、来季以降はヒートアップしそうだ。

 坂本は午前7時からの練習後に、神戸野田高校の卒業式に向かった。「あのクラスと3年間楽しく過ごせたこと」と、クラスメートとの交流を一番の思い出に挙げた。

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