ゴンザガ大が15連勝 八村は両軍最多の22得点 フリースローを8本すべて成功

[ 2019年2月15日 15:23 ]

22得点を挙げたゴンザガ大の八村(AP)
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 全米大学男子バスケットボールでAP3位にランクされているゴンザガ大は14日、敵地ロサンゼルスでロヨラ・メリーマウント大と対戦し、前半で苦戦しながらも73―60(前半32―31)で勝利を収めて24勝2敗。八村塁(3年)は37分出場して22得点と7リバウンドをマークし、チームの15連勝に貢献した。

 ゴンザガ大は所属のウエストコースト・カンファレンス(WCC)内では11戦全勝。レギュラーシーズンは残り5試合となった。

 八村はフィールドゴール(FG)を13本放って7本成功。フリースロー(FT)は8本すべてを決めて得点を重ねた。

 シーズンMVPの「ネイスミス賞」の候補に八村とともに残っているブランドン・クラーク(3年)は17得点、12リバウンド、3ブロックショットをマーク。ゴンザガ大はFTを22本中21本成功させており(成功率95・5%)、16本中9本の成功にとどまった(同56・3%)ロヨラ・メリーマウント大に“大差”をつけた。

 なお八村の20得点以上は3試合ぶりで今季14回目。今季の個人成績は平均20・2得点、6・4リバウンドで、シュートの成功率はFGが59・8%、FTは75・0%となった。

 ロヨラ・メリーマウント大は17勝9敗でWCC内では5勝7敗。ここ4戦では3敗目となった。

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2019年2月15日のニュース