ラグビー日本代表候補合宿 初スクラム練習“肋骨開く”ジャパン流パック

[ 2019年2月15日 05:30 ]

日本代表候補合宿で、初めてスクラム練習を行ったFW第1列の選手。左端がフッカー北出
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 ラグビー日本代表候補合宿は東京都町田市で第2クール4日目を迎え、初めてスクラム練習を行った。全体練習終了後にFW第1列が集まり、約15分、パックを形成。長谷川慎スクラムコーチは「肋骨が開くような(強い)パックをしろと言っている。ベーシックは(これまでと)変わらない」と説明した。

 初選出のフッカー北出(サントリー)は「サントリーでここまで細かくやっていない。ジャパンの組み方をモノにしたい」とカルチャーショックを受けた様子。8人が強く結束して中心へ力を結集するのが、今の代表の組み方。本格的な練習は3月に入ってからだが「ちゃんと合わせておかないと」と長谷川コーチ。練習強度も徐々に上がり、15日にはジョセフ・ヘッドコーチが合流する。

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2019年2月15日のニュース