アダム・スコット スロープレーの解決策はペナルティー「自分が犠牲になる」

[ 2019年2月15日 15:27 ]

アダム・スコット (AP)
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 ゴルフの米男子ツアーで通算13勝を挙げ、2013年のマスターズを制したアダム・スコット(38=オーストラリア)が、スロープレーに関する自身の考えを明らかにした。

 ツアーではルール上、スロープレーと見なされる場面でも選手にペナルティーが与えられないケースが多いが、スコットは米国のゴルフ・ダイジェスト誌(電子版)が13日に掲載した記事の中で、「スロープレーを解決する唯一の道は、選手にペナルティーを与えること。自分が犠牲になる」とコメント。その上で、「メディアはファンは我々のスロープレーを話題にするが、大会のスポンサーや放映権を持つテレビ局が、ツアーのコミッショナーにスロープレーを指摘しない限り、状況は変わらず、議論しても時間の無駄」と続けた。

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