松山、伸びず13打差の26位に後退「ストレスのたまるラウンドだった」

[ 2019年2月4日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー フェニックス・オープン第3日 ( 2019年2月2日    アリゾナ州スコッツデール=7261ヤード、パー71 )

3番でイーグルパットを外した松山
Photo By 共同

 24位から出た松山英樹(26=LEXUS)は4バーディー、2ボギーの69で回り、通算7アンダーで26位となった。小平智(29=Admiral)は72で回り、通算イーブンパーの70位。64をマークしたリッキー・ファウラー(30=米国)が通算20アンダーで首位を守った。

 2日連続の69と伸ばしきれず、首位と13打差の26位に後退。これまで2勝を挙げた好相性のコースだけに、松山は肩を落とした。

 「パットが入ってくれず、スコアも伸ばせなくてストレスのたまるラウンドだった。下手でしたね」

 グリーン上で苦戦した。4番の5メートル、5番の3メートルのバーディーパットが続けて決まらない。7番パー3ではグリーン手前バンカーからの第2打を2メートル強につけるも2パットのボギー。「一筋違っていたという感じ」と振り返った。

 前日まで不調だった1Wの状態が「2日間に比べたら良かった」と上向いただけに、一層の悔しさが募る。それでも、最終日に向けて切り替えを強調。「終わったことなので。明日いいプレーができるように」と集中した。

続きを表示

2019年2月4日のニュース