大坂、世界1位在位どこまで伸ばす?現役で300週超えは3人

[ 2019年1月29日 05:30 ]

女子シングルスで優勝し、トロフィーを手に笑顔の大坂なおみ(共同)
Photo By 共同

 現行制度となった75年以降、世界ランク1位になったのは大坂で26人目。在位期間の歴代トップは、女子テニス界のレジェンドで4大大会通算22回優勝のシュテフィ・グラフ(西ドイツ)の計377週。4大大会通算18勝のマルチナ・ナブラチロワ(チェコスロバキア)が計332週で続いている。1位の在位期間が計300週を超えているのは現役のセリーナ・ウィリアムズ(米国)を加えた3人のみ。

 一方で大坂と同じく4大大会で初優勝から2連勝したジェニファー・カプリアティ(米国)は計17週の短期にとどまった。70年代に活躍したイボンヌ・グーラゴング(オーストラリア)は計2週となっている。

続きを表示

2019年1月29日のニュース