カヌースラローム、代表選考方針決定　２０年東京五輪は計４枠

　日本カヌー連盟は都内で常務理事会を開き、２０年東京五輪スラロームの代表選考の方針を固めた。１９年に５戦あるワールドカップ（Ｗ杯）と９月の世界選手権（スペイン）のうち２大会と、五輪会場で１０月１８〜２０日に予定されている最終選考会の計３大会の成績をポイント化し、合計点の最上位を代表に選ぶ。

　詳細は２月中に発表する。スプリントの選考方法は、今後決定する。日本は開催国枠として男女ともにカヤックとカナディアンのシングル（１人乗り）で１枠ずつ、計４枠が割り当てられている。