清宮克幸氏 愛息幸太郎からのメッセージに感涙…「ちょっと反則」

[ 2019年1月29日 15:37 ]

退任会見に臨む清宮監督
Photo By スポニチ

 ラグビー・トップリーグのヤマハ発動機監督を今季まで8シーズン務めて退任した清宮克幸氏(51)が29日、東京都内で退任会見に臨み、長男でプロ野球・日本ハムの幸太郎内野手(19)からのビデオメッセージに感涙したとのエピソードを明かした。

 シーズン終了後、チームOBらが中心に開催された慰労会に出席。その際に当日出席できなかったさまざまな関係者からのビデオメッセージが流されたという。ほとんどはラグビー関係者だったようだが、その中に妻の幸世さん、幸太郎、次男で今年4月に早実高に進学予定の福太郎君からのメッセージが含まれていたという。

 「ちょっと反則映像を用意された。いろんな関係した人間が“監督、お疲れさまー”みたいにやっていく動画に、うちの家族がいた。その家族の言葉を聞いて、ちょっと泣いちゃいましたね。“格好良かったよ、パパ”みたいな感じです。感動しました」

 これまでは監督業の合間を縫って愛息たちの試合を観戦してきたが、今後は「野球を見る機会も増えるでしょうね」とニヤリ。「そっちの仕事もある。福太郎をちゃんとアスリートにする。しっかりやっていきます。父親としての責任を果たしていきます」と家族を愛する父親としての一面を見せた。

続きを表示

2019年1月29日のニュース