タカマツ 冷静さ失わず逆転、フクヒロとの頂上決戦へ

[ 2018年12月2日 05:30 ]

バドミントン全日本総合選手権第5日 ( 2018年12月1日    駒沢体育館 )

女子ダブルスで決勝進出を決めた高橋礼(奥)、松友組
Photo By 共同

 世界2位の高橋、松友組も順当に頂上決戦へと駒を進めた。世界10位ペアに第1ゲームは14―17とリードされたが、高橋は「自分たちのミスで失点し、相手にやられた形はほとんどなかった」と冷静さを失わずに7連続得点で逆転。そのまま第2ゲームは力の差を見せつけた。

 2人の視線は今大会以上に12日開幕のワールドツアー・ファイナルに向いている。「ファイナルのために試して、いいプレーを出したい」と決勝のさらに先を見据えた。

続きを表示

2018年12月2日のニュース