右足首負傷の富樫 3日カザフ戦強行出場へ 男子バスケW杯予選

[ 2018年12月2日 05:30 ]

バスケットボール男子日本代表の富樫勇樹
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 バスケットボール男子日本代表(世界ランキング49位)は3日、富山市総合体育館で開催されるW杯アジア2次予選でカザフスタン(同70位)と対戦する。85―47で大勝した11月30日のカタール戦で右足首を負傷した富樫勇樹(25=千葉)が強行出場する見通しとなった。

 右足首は1カ月前にも負傷しており、痛みを抱えたままプレーを続けていたことも再発の一因だった。1日は全体練習参加を見送ったが、ラマス監督は「メディカルトレーナーの話ではカザフスタン戦に十分に間に合う」と説明。チームに本職のポイントガードが富樫と篠山(川崎)の2人しかいない台所事情もあり、W杯出場へ重要な一戦に富樫を起用する方針を示した。

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2018年12月2日のニュース