石川遼 首位でホールアウト

[ 2018年12月2日 14:42 ]

男子ゴルフツアー・ゴルフ日本シリーズJTカップ最終日 ( 2018年12月2日    京よみうりCC=7023ヤード、パー70 )

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日>3番、ティーショットを打つ石川遼(撮影・西川祐介)
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 3打差の5位から出た石川遼(27=CASIO)が、17番でバーディーを奪い首位に並んだ。続く18番で6メートルのバーディーは惜しくも入らなかったが、返しの1メートルを決めて65と追い上げた。通算8アンダーでホールアウトし小平智と並んで首位タイでホールアウトした。

 石川は出だしの1番で第1打を左ラフに曲げ、2打目もグリーン右ラフにオーバー。3打目のアプローチがショートでカラーに止まる。4打目もピンを3メートルオーバーし、これを外してダブルボギーとつまずく。しかし、そこから反撃開始。3、6、7番でバーディーを奪い前半を34で折り返すと11番で5メートル、12番でも4メートルを沈めて連続バーディー。さらに17番パー5でも3打目のアプローチを1・5メートルに寄せてバーディーとしついにトップをとらえた。

 堀川未来夢と黄重坤が18番を残し通算8アンダーで並んでいる。2人とも最終ホールがパーなら4人のプレーオフとなる。

 石川が優勝すれば16年KBCオーガスタ以来の2年ぶりの復活Vとなる。

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2018年12月2日のニュース