世界1位のフクヒロが頂上決戦制して連覇、福島「本当に良かった」広田「すごく嬉しい」

[ 2018年12月2日 12:51 ]

バドミントン全日本総合選手権最終日 ( 2018年12月2日    駒沢体育館 )

バドミントン女子ダブルの広田(左)、福島ペア(撮影・白鳥 佳樹)
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 女子ダブルス決勝は世界ランク1位の福島由紀・広田彩花(岐阜トリッキーパンダース)組が、同2位で16年リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華・松本美佐紀(日本ユニシス)組を2―0で撃破し、連覇を達成した。

 第1ゲーム、いきなり6連続得点と好スタートを決めた“フクヒロ”はこのゲームを奪うと、第2ゲームも押し切った。昨年と同じ“タカマツ”を破っての日本一。福島が「向かってこられる中で優勝できて良かった。連覇は難しいけど、それができて本当に良かった」と言えば、広田も「この1年頑張ってきた成長が出せた。すごく嬉しい」と歓喜に浸っていた。

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2018年12月2日のニュース