セリーナ逆転4強 8度目Vへ前進「落ち着いていた」

[ 2018年7月12日 05:30 ]

テニス・ウィンブルドン選手権女子シングルス準々決勝 ( 2018年7月10日    英ロンドン・オールドイングランド・クラブ )

女子シングルス準々決勝 プレーするセリーナ・ウィリアムズ
Photo By 共同

 女子シングルス準々決勝で8度目の優勝を目指すS・ウィリアムズは逆転勝ちして4強入り。昨年9月の出産後、2度目の4大大会出場ということもあり「少し驚いている」と打ち明けたが「勝ち上がれて良かった」と素直に喜んだ。

 第1セットは今大会で初めてセットを失ったが「落ち着いていた。自分はいいプレーをしている」と思ったという。残り2セットは持ち味の強打がさえ、今大会で自己最速の約196キロのサーブなどで押し切り「とにかく自分のベストのプレーをする」と準決勝を見据えた。

続きを表示

2018年7月12日のニュース