松山、全英オープン前哨戦に意欲「来週につながるゴルフを」

[ 2018年7月12日 11:53 ]

欧州ツアー、スコットランドオープン ( 英国・ガレインGC(7133ヤード、パー70) )

松山英樹(AP)
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 メジャー第3戦・全英オープン(19日開幕、カーヌスティ・ゴルフリンクス)の前哨戦となる欧州ツアー、スコットランドオープンは12日、英国・ガレインGC(7133ヤード、パー70)で開幕。松山英樹(26=LEXUS)、谷原秀人(39=国際スポーツ振興協会)が初出場。宮里優作(38=フリー)も参戦する。

 松山は6月のメジャー第2戦、全米オープンで16位に入って以来の試合となるが「来週につながるゴルフがしたい。上位で戦って、優勝を目指して頑張りたい」と力を込めた。コースについては「全英もそうだが、ポットバンカーは避けたい。ただティーショットでグリーン近くまで持って行ってのバンカーだったらOKとか、マネジメントは大切になる」と話した。

 谷原は前週アイルランド・オープンで予選落ち。切り替えて挑む今大会へ「ロングホールはしっかり取っていきたい。狭くもないし、ラフもきつくないので、グリーンや風での勝負になってくる。風の中のボールの飛び方も分かってきている。楽しみながらやっていければ」と前を見据えた。

 宮里は「腰の状態がよくないのでコースを歩いて回った。あとは僕次第。4日間“完走”したいし、ティーショットがカギになると思う」とコメントした。

 12日からゴルフネットワークで生中継する。

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2018年7月12日のニュース