日大アメフット部反則問題 関東学連の処分に異議

[ 2018年7月12日 05:30 ]

 日大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で、関東学生連盟が下した一連の処分に対して異議申し立てがあったことが11日、分かった。

 関東学連は東京都内で同日開いた理事会で、理事で構成する異議に対応する委員会を設置した。異議を申し立てたのは除名処分を受けた内田正人前監督と井上奨前コーチではないという。関東学連は内田、井上両氏は除名、森琢前ヘッドコーチは資格剥奪とし、当該守備選手とチームは条件付きで今季終了まで公式試合の出場資格停止とした。不服の場合、通知を受けてから30日以内に異議を申し立てることができる。

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2018年7月12日のニュース