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ナダルが流した新鮮な涙 情熱胸にさらに成長「限界はない」

テニス 全仏オープン最終日 ( 2018年6月10日    パリ・ローランギャロス )

全仏オープン男子シングルスで優勝したナダル(AP)
Photo By AP

 1本打っても決まらない。2本打ってもまだダメだ。コーナーをえぐり取るような際どいショットを3本打てばようやく決まるかどうか。クレーで絶好調だったティエムをもってしても、ナダルから1ポイント奪うことすら容易ではなかった。

 「しっかりとしたアイデアを持ってコートに立ち、その通りにプレーできた」。恐竜のような迫力でボールを追い回し、あらゆる場所から豪打をさく裂させた。今季はハードコートシーズンに故障もあり、クレーシーズンを迎える前は「少し不安もあった」という。それでも赤土に立てば相変わらずの強さを見せ続け、庭とも言えるローランギャロスでも若い挑戦者に王座を明け渡すことはなかった。

 「いつだってどこかはもっと改善できる。限界はない。限界がどこかなんて誰も分からない」と一球一球に死力を注いできた。「もっと良くしようという意欲がないのなら、スポーツの意味を理解できていない。スポーツというのは、夢を抱きながら以前よりも成長しようとすることなんだ。情熱を持って取り組まないのなら、スポーツはその価値を失う」と持論を語った。

 「夢見ていた以上のことを達成できた」という全仏11度目の優勝。表彰式ではトロフィーを抱いてあきることなく新鮮な涙を浮かべるナダルの姿があった。

[ 2018年6月11日 08:30 ]

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