柔道東アジア選手権　韓国と北朝鮮の合同チーム、急きょ中止に

柔道の東アジア選手権で試合を観戦する北朝鮮応援団
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　柔道の東アジア選手権最終日は１０日、ウランバートルで行われ、団体戦で当初予定されていた韓国と北朝鮮による南北合同チームの結成は急きょ中止となり、それぞれが単独チームとして出場した。モンゴル柔道連盟の幹部は「北朝鮮側が何も説明せずに中止とした」と述べた。日本男子の井上康生監督は「政治的な流れで選手たちが振り回されるならば、かわいそう」と話した。