日大アメフット部 森コーチら3コーチが辞任へ

[ 2018年5月30日 18:21 ]

 日本大学アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で、関東学生連盟から資格剥奪の処分を受けた森琢ヘッドコーチを含む日大のコーチ3人が辞任の意向を示していることが30日、分かった。日大広報部が明らかにした。

 他に辞意を表明しているのは長谷川昌泳コーチと田中芳行コーチ。一連の騒動を受けての決断という。

 チームは2018年シーズン終了までの出場資格停止処分となった。日大の大塚吉兵衛学長は、日大公式サイトに「同連盟の裁定を真摯に受け止め、本学アメリカンフットボール部選手たちの気持ちを無にしないよう、誠実に対応いたします」などとする文書を掲載し、再発防止に向けて取り組む姿勢を強調した。

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2018年5月30日のニュース