大坂なおみ 熱戦制し2年ぶり3回戦進出「いつも私の試合は難しくなる」

[ 2018年5月30日 19:36 ]

女子シングルス2回戦 ザリナ・ディアスからポイントを奪い、ガッツポーズする大坂なおみ
Photo By 共同

 テニスの全仏オープン第4日は30日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス2回戦で第21シードの大坂なおみ(20=日清食品)は世界ランキング51位のザリナ・ディアス(24=カザフスタン)と対戦、6―4、7―5で勝ち、2年ぶりに3回戦へ進出した。

 大坂はいきなり3ゲームを連取。その後3ゲームを返される展開。しかし、4−4からの第9、第10ゲームを連取して、第1セットをものにした。

 第2セットは一進一退の攻防となったが、5―5から粘って2ゲームを連取して白星をつかんだ。

 大阪は3回戦で第13シードのマディソン・キーズ(23=米国)、キャロライン・ドルハイド(19=米国)の勝者と対戦する。

 ▼大坂の話 疲れた。サーブは良かったが、体が重くてあまり動きが良くなかった。いつも私の試合は難しくなる。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月30日のニュース