関学大「真相究明への尽力に深く敬意」

[ 2018年5月30日 05:30 ]

処分を発表する関東学連の(手前から)森本専務理事、柿沢理事長、寺田監事(撮影・小海途 良幹)
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 関東学連の処分を受け、関学大アメフット部は「真相究明への尽力に深く敬意を表する。決定については、コメントを差し控える」との見解を発表した。

 連盟からは電話で処分内容の連絡があったという。関学大は日大へ抗議文を送り、2度の回答書を受け取ったが、真相は究明されていないと判断、26日に日大との定期戦を当面中止すると発表。「これ以上の問答は平行線をたどる可能性が高い」として、日大の第三者委員会、関東学連の規律委員会による調査、捜査機関の捜査に委ねる方針を示していた。

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2018年5月30日のニュース