三河 比江島 BリーグMVP 1戦平均12.9点 CS4強導いた

[ 2018年5月30日 05:30 ]

BリーグのレギュラーシーズンMVPに選ばれ、喜びを語る三河の比江島
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 バスケットボールのBリーグは29日、17―18年シーズンの年間表彰式を都内で行い、レギュラーシーズンの最優秀選手賞に三河の比江島慎(27)を選出した。

 比江島は1試合平均12.9得点をマークするなどオールラウンドに活躍し、三河をチャンピオンシップ4強、リーグ最高勝率(48勝12敗)に導いた。ベスト5は優勝したA東京の田中大貴(26)、準優勝の千葉の富樫勇樹(24)らが受賞した。

 ○… 日本バスケットボール協会はW杯(6月8〜12日、フィリピン・マニラ)に向けた3人制男子日本代表候補11人を発表し、5人制のBリーグからA東京の安藤誓哉(25)、千葉の原修太(24)、秋田の保岡龍斗(23)の3人が選出された。28〜31日に都内で開催される合宿を経て選考された4人がW杯に出場する。関係者の強い誘いを受けて3人制挑戦を決意した安藤は「Bリーグを代表しての意識もある。W杯に出られるように全力で頑張りたい」と意気込んだ。

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2018年5月30日のニュース